突然ですが、伝統漁「長良川鵜飼(ながらがわうかい)」を皆さまはご存じでしょうか?
先日、岐阜県岐阜市で長良川鵜飼(ながらがわうかい)が始まりました!
長良川の鵜飼は、今から1300年以上前に始まり、現代まで引き継がれてきた伝統漁です。
鵜飼とは?
鵜飼とは、暗闇のなか、かがり火を照らしながら鵜匠(うしょう)が鳥の鵜(う)を巧みに操って漁を行うものです。
鵜匠は腰みの姿で「ホーウ、ホーウ」と声をあげて鵜を手縄で操ります。
その漁の様子を観光客は、観覧船から見物することができます。
何隻もの船が横一列で川幅いっぱいに広がり、魚を浅瀬に追い込む「総がらみ」と呼ばれる様子なども見ることができるそうです。
かがり火のなか、腰みのを付けた鵜匠が、船に乗り、鵜を操り漁をする様子は幻想的で、まるで、1300年以上前にタイムスリップしたようです。
コロナ禍で、各地の観光地にも徐々に客が戻りつつあるようです。
観光地に活気が出てにぎやかになると、私たちの生活にもハリが出てきます。
早くそうなる日が訪れるといいですよね。
コロナとの付き合いも長くなり、屋外でのマスク着用の緩和も見直されつつあります。
コロナ禍でも感染対策を行いながら、徐々にコロナ前の生活に戻していくことも大切ですよね。
おうち時間もいいですが、おそと時間も楽しみたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。